こんにちは、㈱Al-Phaです!
私たちは日々「ホームページ制作」に関わっていますが、そもそも「ホームページ」ってなんでそう呼ばれるかご存じですか?
今回は、そんな「ホームページの由来」と、ちょっと誰かに話したくなる“Webの豆知識”をご紹介します。

■ 「ホームページ」の本来の意味って知ってる?

「ホームページ」って、日本では「企業やお店のWebサイト全体」を指す言葉として定着していますよね。
でも実は、英語圏では少し意味が違うんです。

本来の意味は「Webサイトを開いたときに最初に表示されるトップページ」のこと。
つまり、"home page"=玄関のようなページのことなんです。

アメリカやイギリスでは「Webサイト全体」は "website" や "site" と呼ばれます。
なので「会社のホームページ作ってます」と英語で言うと、
「トップページだけ作ってるの?」と誤解されることも(笑)

■ なぜ日本では「ホームページ=Webサイト」になったの?

その理由には、90年代のインターネット黎明期が関係しています。
当時はNetscape Navigator(懐かしい!)やInternet Explorerなどのブラウザが登場したばかり。

最初に表示される画面が「ホームページ」と呼ばれたことから、
「Webを見る=ホームページを見る」と思われるようになり、
いつのまにかWebサイト全体を「ホームページ」と呼ぶ文化が日本に根づいたんですね。

■ ちょっとした豆知識|「WWW」はなぜ3つのW?

ホームページを見るときのアドレスによくついてくる「www」。
これは "World Wide Web" の略で、「世界中に張り巡らされた情報のクモの巣」という意味。

ちなみに、このwwwを考えたのは「ティム・バーナーズ=リー」さん。
インターネットの父とも呼ばれる彼が、1991年に最初のWebページを公開したことが、今のWeb社会の始まりなんです。

■ ホームページは今や「会社の顔」

こうして時代とともに呼び方や技術は変わってきましたが、
私たちのようなWeb制作会社が思うのは、「ホームページは企業の第一印象を決める大切な存在」ということ。

ただキレイなだけじゃなく、見やすく・伝わりやすく・成果につながる。
そんな「意味のあるホームページ作り」を、私たちは日々大切にしています。

【まとめ】

今回はホームページという言葉の由来や、ちょっとしたWebの豆知識をお届けしました。
これを読んで「へぇ〜」と思った方は、ぜひ誰かに教えてあげてくださいね!

そして、もし「うちもそろそろホームページをリニューアルしたいな…」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
プロとして、分かりやすく丁寧にご提案させていただきます!